ニュース: 生活 RSS feed
「よくできた『看板』息子だった」くいだおれ会長しみじみ
このニュースのトピックス:地域の話題
「よくできた看板息子だった」。くいだおれの“名物女将”として知られ、記者会見に同席した柿木道子会長は、看板人形「太郎」や60年間の思い出などを語った。
太郎は創業者で父の故山田六郎氏がモデル。オープン翌年の昭和25年に軒先に置かれ、赤と白のストライプ服で太鼓をたたくユニークな姿が人気となり、店の宣伝だけでなく、大阪の観光名所にもなった。
柿木会長は「最初は太郎の娘だと思っていたが、人形は年をとらない。いつの間にか私が母親になっていた。よくできた看板息子で、ずいぶん楽しい思いをさせてもらった」と笑顔をみせた。
この日の会見後、太郎には「7月8日に閉店します」との吹き出しが付けられ、名残を惜しむかのように大勢の人だかりができた。閉店の知らせに居ても立ってもいられなくなり、駆け付けたという大阪プロレスの「くいしんぼう仮面」は「くいだおれあっての自分。譲渡先が決まっていないのなら、ぜひ大阪プロレスの看板になってほしい」とラブコールを送った。


