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春の風情、流しびな 鳥取市用瀬町
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旧暦の桃の節句に当たる8日、鳥取市用瀬(もちがせ)町の千代川で、災厄をひな人形に託して川に流し、無病息災を祈る「流しびな」が行われた。江戸時代から続くとされる春の伝統行事。
赤や桃色の晴れ着姿の女児らが、わらを円形に編んだ桟俵(さんだわら)に男女一対の紙びなと桃の小枝などをのせて川面に浮かべ、小さな手を合わせてひなを見送った。
あいにくの雨で肌寒かったが、河川敷には約5000人の観光客が訪れ、春の風情を楽しんだ。
鳥取市佐治町の織部佳子さん(36)は、娘の穂乃ちゃん(3)を連れて初めて参加。穂乃ちゃんは「楽しかった。いい子になれますようにとお願いした」とほほ笑んだ。

