ニュース: 生活 RSS feed
「香港産」のウナギ急増 禁輸の台湾産を偽装か
このニュースのトピックス:ニセモノ事情
養殖ウナギ用の稚魚「シラスウナギ」の取引で、大量にあった台湾からの輸入がなくなる一方、これまでほとんどなかった香港からの輸入が昨年末から急増していることが8日、関係者の話などで分かった。
台湾は昨年、資源保護を理由にシラスウナギの禁輸措置を取った。関係者によると、香港にシラスウナギ漁はほとんど存在せず、禁輸措置をかいくぐるために、台湾産が香港経由で大量に日本に輸出されているとみられる。
ウナギは、卵から成魚までの一貫した人工養殖が商業化されておらず、天然のシラスウナギを捕り、大きく成長させたものを養殖と呼んでいる。
近年、日本を含む東アジア一帯で漁獲量の減少が著しく、各地のウナギの養殖業者がシラスウナギを奪い合う状況が続き、価格も高騰する傾向にある。

