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求む!! 農家の応援団、広がるボランティア (1/2ページ)
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■収穫や草取り…健康にも◎
野菜の収穫や草取りなど農作業の手伝いを無報酬で行い、地域の農業を支援する「援農ボランティア」の取り組みが広まっている。後継者不足に悩む農家を助けることなどを目的に導入する自治体も多く、「農作業で汗を流すことが健康づくりに役立つ」と参加者にも好評だ。食の安全や食糧自給に関心が高まるなか、あなたも農家の応援団になってみませんか。(平沢裕子)
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神奈川県茅ケ崎市では平成17年度から、援農ボランティア制度を実施、ボランティアを受け入れている農家は現在、16戸ある。市では、農家の担い手不足や高齢化により年々、耕作面積が減少しており、地元農家を支援するために制度を導入した。ボランティアに登録しているのは20代〜70代の65人。このうち50代と60代が7割をしめ、定年退職後の生き甲斐として楽しみたい人が多いという。
4人のボランティアを受け入れている農家の石坂正治さん(35)は、60代後半の両親との3人で1ヘクタールの農地に、小松菜やホウレンソウ、枝豆、タマネギなどの野菜や、スイートピーを生産してきた。
親子3人では収穫の時期が重なると手が回らず、出荷できない野菜もあったという。ボランティアに手伝ってもらうようになり、出荷量も増えた。ホウレンソウをコンテナに積み込んだり、スイートピーの花を摘んだりと、手伝ってもらう作業は多岐にわたる。
石坂さんは「父母も年をとり、親子だけで農業を続けるのは難しい。ボランティアの人がきてくれて、野菜や花を無駄にしないで出荷できるようになり、本当に助かっている」と話す。

