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織田裕二さんが祝電! 湾岸署が業務スタート
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テレビや映画で人気の「踊る大捜査線」シリーズに登場した「湾岸署」そっくりな名前で話題の警視庁東京湾岸署が東京・臨海副都心に新設され、31日に業務を開始した。それに伴い、警視庁で初めて警察署という名称が使われた前身の東京水上署は廃止され、129年の歴史に幕を下ろした。
新設の湾岸署は管轄区域の見直しにより、お台場のほか有明、新木場地区などを管轄する署として、23区内で最も広い面積をカバーする。
新庁舎は地下1階−地上9階建て。総工費約60億円。東京湾の船舶を見張る監視台が屋上に設置され、192人を収容できる大規模留置場も備える。外壁に「Tokyo Wangan」という文字が発光ダイオード(LED)で青く浮かび上がるようになっている。
警視庁内には、ドラマの名称を使うことに難色を示す意見もあったが、「地元住民の希望はほとんどが湾岸署だった」ことから採用を決定。反響は抜群で、建設工事中も庁舎にカメラを向ける観光客がいるなど、新たな“観光スポット”になりつつあるという。
同日午後には、開署式が開かれ、都や管轄する地域の関係者ら約230人が出席。矢代隆義警視総監は「臨海地区の治安保持の拠点になってほしい」。石原慎太郎知事は「五輪の誘致活動や羽田空港の新滑走路建設など将来性豊かなこの地区のため、存分に働いてください」と訓示した。
野口一雄署長は「治安は街の礎。決意を新たに任務に当たります」と話した。
「踊る大捜査線」に出演した俳優の織田裕二さんから寄せられた「自分が走り回った地域の治安が万全になることを心強く思います」との祝電も披露された。





