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【もてなしの心】琴平花壇 「こんぴらさんの門前町、森鴎外ら文豪も愛した宿」 (2/2ページ)

2008.3.30 15:50
このニュースのトピックス年末・年始
琴平花壇の庭が見せる四季折々の表情はブログでも紹介されている琴平花壇の庭が見せる四季折々の表情はブログでも紹介されている

 昔と変わらぬ宿泊がある一方で、社員旅行や老人会など団体客は10年ほど前から減り、代わって最近は車1台に乗車できる2〜5人の小人数の旅行者が増えた。

 嗜好(しこう)が多様化する現代。より旅館を知ってもらおうと、昨年9月からブログを始めた。文章に写真を添え、紅葉や訪れたメジロなど庭の様子や周辺のイベントを紹介。「ブログをみたよ」と訪れる宿泊客もいる。

 大切にしているのは、食事を出す際などの「石段を上るのが大変でね」「お疲れさまでした」などの何気ない会話。帰り際に「楽しかった。また来ます」と言ってもらえるのが何よりうれしいという。

 春は桜、初夏はサツキと庭が最も華やぐ季節。三好さんは、開花とともに「一生に一度は−」と、こんぴら参りに訪れる旅人を心からのもてなしで迎える。

 ■琴平町 慶安元(1648)年、江戸幕府から、金刀比羅宮が朱印地として認められるなど門前町として発展。周辺には観光名所として、27・6メートルの高さを誇る「高燈籠」や金倉川にかかる橋脚のない「鞘橋」がある。また、天保6(1835)年に建てられた「金丸座」は、現存する日本最古の芝居小屋で、毎年春に全国から多くの歌舞伎ファンが集まる。

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琴平花壇の庭が見せる四季折々の表情はブログでも紹介されている
「魅力たっぷりの琴平での思い出づくりをお手伝いしたい」と話す三好さん
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