ニュース: 生活 RSS feed
日暮里・舎人ライナー開業式典
このニュースのトピックス:鉄道マニア
鉄道空白地帯の東京都足立区を縦断する都営の新交通システム「日暮里・舎人ライナー」(9・7キロ)の開業式典が29日、荒川区の新ライナー日暮里駅で開かれ、石原慎太郎都知事らがテープカットを行った。30日から運行を開始する。
日暮里・舎人ライナーは、都心に近接した地域でありながら公共交通網の整備が十分でない足立区西部(舎人地域など)の交通不便を解消するため、昭和60年に計画。平成9年に着工し、総事業費約1300億円をかけて完成した。
東京湾岸地域を走行する「ゆりかもめ」と同タイプの電動車両で、排ガスは出ない。5両編成で定員は257人。朝のラッシュ時には、舎人地域から日暮里駅付近までバスで約1時間かかっていたのが、新ライナーの開通で約20分に短縮される。運賃は160〜320円。1日あたり約5万1000人の利用客を見込み、平日朝夕のラッシュ時には5、6分間隔で運行する。
式典後、関係者は日暮里駅から舎人公園駅まで試乗。石原知事は「非常に乗りやすい」と試乗の感想を述べ、「便利になればなるほど在来線と直接つながる必要が出てくる。無理して頑張ってつくってよかった」と話していた。



