特大のシカせんべいを円盤のように投げて距離を競う「鹿せんべいとばし大会」が23日、山開きしたばかりの奈良市の若草山で開かれた。
奈良公園で売られているのは直径約10センチだが、この日は大会用に特別に作られた約20センチのせんべいを1000枚余り用意。子供連れやカップルなどが思い思いのスタイルでせんべいを投げた。
中にはうまくいくまで1人で10回以上、挑戦する人も。風に乗ってきれいにせんべいが飛ぶと、観光客の歓声が春の空に響いた。
優勝は奈良市の男性で大会新記録となる59メートル。賞品としてシカの角などが贈られた。