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【ケンタロウのひと皿勝負】キャベツと豚肉のみそ炒め 歯応え「シャキッ」がうまい (1/4ページ)
このニュースのトピックス:食・グルメ
炒(いた)めものは料理の入り口として、もっともポピュラーなものだと思う。
フライパンを熱して油を入れて素材を入れて、振り回しているうちに完成する。すごく単純な調理法で、親しみやすい。
なのでたぶん、煮物や揚げ物や蒸し物よりも、まずは炒めものから料理に入る人がほとんどだと思う。
単純だからこそのむずかしさももちろんある。
炒めものは何よりタイミングが重要で、そういう意味では最初から最後まで気を抜けない。ふたをしてしばらく火まかせ鍋まかせの煮物とは違う。いくつかの素材をそれぞれ加えるタイミング、完成と判断して火を止めるタイミング、とにかく途中途中で常に判断を求められるし、フライパンの中の様子をうかがって即断しなければならない。
というと何やらストイックな、職人的な作業のようだけれど、そうはいっても炒め物の間口の広さ、親しみやすさは変わらない。つまり、特別な技術がなくてもパパッとできるのも炒めものであり、突き詰めていけばキリがないほど奥深いのもまた炒めものの魅力である。


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