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三浦雄一郎さん 20日に出発
このニュースのトピックス:地球の頂点へ 三浦雄一郎、75歳の挑戦
5月に世界最高峰・チョモランマ(8848メートル)登頂に挑むプロスキーヤー、三浦雄一郎さん(75)が20日に出発する。5年前にネパール側からの登頂に成功後、持病の不整脈の克服と体力づくりに取り組んできた三浦さん。「70歳での登頂を目指した65歳のときより今の方が元気。山へ行けばもっと元気になると思う」と意気込んでいる。
世界最高齢登頂記録の更新より、「自分を超えたい」と強調する。最も太っていた63歳のときは、165センチの身長に体重86キロ。体脂肪率は40%、ウエストも1メートルあった。65歳で一念発起してトレーニングをはじめ、70歳でネパール側からのエベレスト登頂を達成。帰国後、次の目標を今回のチベット側からの登頂に定めた。現在は75キロ、体脂肪率も28%まで絞った。
「生活習慣病からのスタートで、登頂できるかどうかは分からなかったが、やってみればできた。人間には確かにどこかに限界があると思うが、挑むのが地球の頂上ならこんな幸せなことはない、と思う」
実は世界7大陸最高峰からのスキー滑降を果たした53歳のとき、「できたら60歳時に、親子でエベレストに立ってみたい。これがまた苦労の始まりなんだけど…」と語っていた。先にネパール入りして遠征の準備を進めている次男、豪太さん(38)と再び挑戦できるのを「最高に幸せ」といった後、「70歳のおやじがエベレストに行くといって、ついてくる息子はいないですよね」と笑った。
天候が良ければ、登頂後に7500メートル辺りからのスキー滑降も計画している。