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子供の肥満防止に“たまごっちタイプ”の歩数計
児童の肥満を防止しようと、高知県南国市の市立後免野田小(大石美佐子校長)が、キャラクターが成長する“たまごっちタイプ”の歩数計を利用した運動を学校ぐるみで採用し、児童たちの人気を集めている。
歩数計は、大手ゲームメーカーのハドソン社製の「てくてくエンジェルPocket」。1日の目標の歩数を設定し、歩いたり、自転車に乗ったりすると、センサーが反応し、卵から生まれたキャラクターが成長し、天使に生まれ変わる。しかし、目標を達成させないと、キャラクターが家出をするなどし、リセットされる。
同小の谷内陽子養護教諭がテレビで同製品が紹介されているのを見て、「これなら、子供たちが喜んでウオーキングに挑戦するだろう」と昨年秋に購入。当初は10個だったが現在は計40個購入し、約160人の全児童が交代で使っている。
児童たちは、それぞれのキャラクターの成長ぶりを自慢しあいながら、競ってウオーク。2人の児童が約10%肥満度数を下げたほか、5人が5%前後のダウンに成功したという。
同小の石川利恵・栄養教諭は「肥満防止に効果があがっている」と指摘。同社の平井直樹顧問は「病院やスポーツクラブでの集団利用はあるが、小学校の集団利用は珍しく、しかも効果が上がっていると聞き、大変うれしい」と話している。
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