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番記者が見た橋下府知事の1カ月 東国原県知事の方が一枚上手?! (2/2ページ)
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「何を話しても、宮崎につなげる技術は僕にはない」(2月15日、当選祝いをかねて表敬訪問した宮崎県の東国原英夫知事とPR合戦)
テレビの世界を熟知している2人がそろうとどんな展開になるのかと興味津々だった。声のトーンが大きくなり、芝居がかったオーバーリアクションも目立った。テレビを見ているかのようだったが、タレントとしても、知事としても先輩の東国原知事の方が、冷静に対応しており、一枚上手という印象を受けた。
大阪場所を控えた横綱白鵬が表敬に訪れた際は、がっぷり四つに組む場面を演出。メディア慣れしている橋下知事は、常にどうすれば自らの言動が取り上げられるかを意識して行動しているようだ。
「久しぶりにジーパンをはき、野外にいると、本来の“橋下徹”に戻った気がする」(3月2日、河内長野市で行われた川の清掃活動であいさつ)
この日は、「出馬表明以来、久々にはいた」というテレビ番組でおなじみのジーパンにTシャツ、チェックのジャケットというラフな格好だった。そのせいか、表情も普段より柔らかだったように見受けられた。
政治経験もない橋下知事が183万票を獲得し、知事に就任して1カ月。全国最年少知事にとっては「組織上は部下だが、部下という意識はない。一緒に大阪を変えるチーム」と年上の部長をたててたりしながら、気を張って突っ走ってきた激動の日々だったと思う。その中で、素顔の橋下知事を垣間見ることができたような一瞬だった。





