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【近ごろ都に流行るもの】女子も企業もオトクなサンプリング (1/2ページ)
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ギャルの聖地、東京・渋谷「109」の8階。「アタラシモノ発見」をテーマに昨年末開店した「SBY(エスビーワイ)」の目玉はサンプリングだ。
タダで体験、広がる口コミ
ネオン輝くフロアに2台の陳列タワー。化粧品やお菓子など30種のサンプルに制服姿やミニスカートの女子が群がる。簡単なアンケートに答えれば1人3点持ち帰りできるとあって放課後の時間帯は大盛況だ。
試供品とはいえ商品現物も目立ち、1000円以上するダイエットサプリなども。 「美顔パックとか美容系がウレシイ」(高3)、「毎週来てる。お菓子がタダだし」(高2)と、金欠ギャルの味方ともなっている。サンプリングは10〜20代女性限定だが、平日400人、休日は600人も参加。ヘアアイロンが使える化粧直しスペースや、自由に遊べるWiiや雑誌も置いてある。「女の子たちにリアルコミュニケーションの場を提供したかった。サンプリングの集客はカフェや物販の売り上げにもつながっています」と、展開するオゾンネットワーク広報・柴垣麻衣子さん。
企業側には試供品提供と参加費(2週間28万円〜)が必要だが、「109という特殊な立地でターゲットに直接PRできるうえ、広告よりも安上がり」と「ハイチュウ」をサンプリング中の森永製菓の担当者。
一方、東京・原宿の「サンプル・ラボ」は、入会金300円+年間1000円の有料会員施設ながら開設7カ月で会員4万4000人を突破。連日予約で満員の人気スポットとなっている。
日本在住の15歳以上で携帯電話を持っていれば会員になれるが、実際の会員層は20〜40代女性が8割という主婦・OL層の塊だ。





