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人気復活!ニコちゃんマーク 40年前と似た世相? (1/2ページ)
円の中に目が点々、にっこりお口のシンプルなニコちゃんマーク。かつて一世を風靡したキャラクターが再び脚光を浴びている。イタリアの高級ブランドが2008春夏コレクションで扱ったのをきっかけに、日本の各ブランドがTシャツやアクセサリーとして商品化。店頭に並ぶや即完売の人気ぶりだ。ベトナム戦争などで厭戦気分が漂った1970年代に、平和のシンボルとして流行ったニコちゃんマークは、「テロとの戦い」に嫌気がさしている今の時代背景ともマッチしており、この春の流行ファッションになりそうだ。
スマイルマーク、スマイリーフェイスとも呼ばれるニコちゃんマーク。昨年9月、イタリアで開かれた2008春夏ミラノコレクションで、「モスキーノ・チープ&シック」がTシャツやスカート、ペンダントなどに取り入れ、話題になった。
その後、各ファッション誌上には、商品化されたTシャツなどニコちゃんファッションを身にまとったモデルたちの写真があふれた。値段は8000円前後で決して安くはないが、たちまち人気に火がつき、扱っているブティックなどで発売即完売が相次いだ。
「フリーズショップ」など全国29店舗を展開するフリーズインターナショナル(東京)では、昨年末にニコちゃんTシャツ、ペンダントを売り出したところ即完売。大阪・ミナミの「フリーズショップ なんばマルイ店」には、先日、Tシャツなどが再入荷したが、わずか30分で完売した。
同店には、入荷前から電話での問い合わせが殺到したといい、店員も「開店前から行列ができていて、開店と同時にお客さんがダッシュして…。まるでバーゲン時みたいでした」と人気ぶりに目を丸くする。
大阪や東京など全国で衣料品や服飾雑貨を販売する「ハニーサロン・バイ・フォピッシュ」(東京)では、Tシャツを1月末に東京の店舗で販売したところ、またたく間に完売し、あまりの人気ぶりに追加生産を決定。現在は予約販売に切り替えたが、問い合わせが絶えないという。









