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赤い炎が草原舞う 秋吉台で春告げる山焼き
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日本最大のカルスト台地で知られる秋吉台国定公園(山口県秋芳町、美東町)で29日、春を告げる山焼きがあり、炎が約1500ヘクタールの草原を舞った。5月には一面緑となり観光客を迎える。
午前9時半、のろしを合図に住民約1000人が点火。真っ赤な炎、焼かれて黒くなった台地、無数に点在する白の石灰岩が織りなす色彩美が浮かび上がった。
秋吉台はもともと森林で、山焼きは良質な牧草地を得るために始まったとされる。九州大などの調査で平成18年、約400年前に地元の人が火を入れていた可能性があることが判明。18−19世紀には現在のような草原になっていたが、放置すれば森林に戻ってしまうという。

