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【装う】「自分らしさ」をカスタムメード ディテールの違いで差をつける (3/5ページ)

2008.2.25 16:43
このニュースのトピックスファッション
【装う】カスタムジーンズ「平凡シリーズ」に使われる生地やステッチ用の糸【装う】カスタムジーンズ「平凡シリーズ」に使われる生地やステッチ用の糸

 では、そうして毎回「新しい」ことだけがおしゃれなのか?と問われれば、答えは必ずしもそうではありません。確かに雑誌や業界の話題としては「今回はこれが新しかった」という論調が強く、結果的には、前回までのものを否定しながら前に進まざるを得ない、というのがファッションの宿命でもあります。

 でも、前述した男性服独特の「ルール的であったり、制服的であったりする」一種限定的・制限的な中にこそある「楽しみ方」もあります。気に入った服を何年にもわたって着続けたり、似たような服を何着も持っていたり、という、ある意味自己完結的な喜びは男性独特のものかもしれません。

 つまり、男性の服装は選択肢が少ないことから、逆に狭い中でこその「濃い楽しみ方」もある、ということなのですね。

 今回はその中で、特にスーツとジーンズというものについて考えてみました。同じ素材で上着とズボンとが作られたスーツというもの、5つのポケットが付いたカタチが前提条件となっているジーンズというもの。

 確かにどちらも定型的です。

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【装う】カスタムジーンズ「平凡シリーズ」に使われる生地やステッチ用の糸
【装う】「平凡ジーンズ」のサンプルが並ぶ
【装う】好みのシルエットで仕上げる自分だけのジーンズ=東京・原宿のブルーレーベルストア 原宿店(古厩正樹撮影)
【装う】「自分だけの一品」を作る楽しみを存分に味わえるパーソナルオーダースーツ=東京・原宿のユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館
【装う】パーソナルオーダースーツに使われる英国ドーメル社の生地見本
【装う】日本の気候とビジネスシーンを考慮してつくられるパーソナルオーダースーツ(レギュラーモデル)の製造工程=栃木県の仕立工房
【装う】日本の気候とビジネスシーンを考慮してつくられるパーソナルオーダースーツ(レギュラーモデル)の製造工程=栃木県の仕立工房
【装う】日本の気候とビジネスシーンを考慮してつくられるパーソナルオーダースーツ(レギュラーモデル)の製造工程=栃木県の仕立工房
【装う】ユナイテッドアローズ常務兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーの栗野宏文さん。自ら商品企画やバイヤーとして次世代メンズファッションを提案。2004年、英王立芸術大学院からファッション分野への貢献者として、名誉研究員の称号を授与

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