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冷え込みの中、梅花祭開かれる 京都・北野天満宮
近畿地方は25日も、強い冬型の気圧配置となり、各地で軒並み氷点下を記録した。京都市では恒例の「梅花祭」が開かれたが3分咲き。今季はラニーニャ現象の影響で寒気が流れ込みやすくなっているとみられ、春の訪れはまだ先になりそうだ。
大阪管区気象台によると、25日朝の最低気温は、大阪市0・4度、京都市氷点下1・4度、奈良市氷点下3度。世界的な異常気象をもたらすとされるラニーニャ現象が昨年春に発生したため、日本付近に寒気が流れ込みやすくなった可能性があるといい、週末にかけて近畿各地で降雪も予想している。3月以降は、寒い日と暖かい日が断続的に入れ替わる変わりやすい天気になるという。
一方、「学問の神様」で知られる菅原道真公をまつる北野天満宮(京都市上京区)では25日、梅の花を愛した道真公の遺徳をしのぶ「梅花祭」が開かれた。
道真公の命日に合わせ、約900年前から続く伝統行事。神職が神前に梅の花を供える神事のほか、野だて席も設営。近くの花街、上七軒の芸舞妓らがあでやかな着物姿で参拝客にお点前を披露した。
境内にある約50種2000本の梅は最近の冷え込みのため、まだ3分咲きだが、参拝客らは散策しながら、白やピンクの濃淡を楽しんだ。梅の花は来月中旬ごろまで楽しめるという。

