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結氷した湖に“幻の橋” 北海道の糠平湖
全面結氷した北海道上士幌町の糠平湖で、夏から初冬にかけて水没することから「幻の橋」とも呼ばれるタウシュベツ川橋梁(きょうりょう)が姿を現し、真っ白な湖面から出てきたアーチを写そうと多くの写真愛好家らが訪れている。
橋は旧国鉄士幌線のアーチ橋群の一つで、長さ約130メートル。1930年代後半に建設された。その後、ダムが完成。水位の変化で1月ごろから姿を現し始め、6月ごろから沈み始めるという。
湖は厚い氷で覆われ、湖上から橋を見ることもできる。2月20日の時点では全体の8割ほどが姿を現していた。
毎年氷で削られる橋はぼろぼろの状態。地元の保存会の角田久和さん(55)は「今年か来年にもアーチの一部が崩れるかもしれない。残念だが本当に幻の橋になってしまうかも」と話している。


