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結氷した湖に“幻の橋” 北海道の糠平湖

2008.2.24 17:53
結氷した北海道上士幌町の糠平湖に姿を現したタウシュベツ川橋梁=20日結氷した北海道上士幌町の糠平湖に姿を現したタウシュベツ川橋梁=20日

 全面結氷した北海道上士幌町の糠平湖で、夏から初冬にかけて水没することから「幻の橋」とも呼ばれるタウシュベツ川橋梁(きょうりょう)が姿を現し、真っ白な湖面から出てきたアーチを写そうと多くの写真愛好家らが訪れている。

 橋は旧国鉄士幌線のアーチ橋群の一つで、長さ約130メートル。1930年代後半に建設された。その後、ダムが完成。水位の変化で1月ごろから姿を現し始め、6月ごろから沈み始めるという。

 湖は厚い氷で覆われ、湖上から橋を見ることもできる。2月20日の時点では全体の8割ほどが姿を現していた。

 毎年氷で削られる橋はぼろぼろの状態。地元の保存会の角田久和さん(55)は「今年か来年にもアーチの一部が崩れるかもしれない。残念だが本当に幻の橋になってしまうかも」と話している。

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結氷した北海道上士幌町の糠平湖に姿を現したタウシュベツ川橋梁=20日
結氷した糠平湖の湖面に姿を現したタウシュベツ川橋梁(上、20日)。07年9月当時はほとんどの部分が水中に隠れた状態=北海道上士幌町
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