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【装う】「ミナ ペルホネン ペーパー エキシビション」 自然がもたらすデザイン (2/4ページ)
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「自然からインスピレーションを得ることが多いですね。それを幾何学に落とし込んでみたり…」
生地の工場の職人と話し合いながら、図案を布にしていくのも楽しい作業。
「二次元的な絵が刺繍(ししゅう)をしたり、織りにすることで立体的になっていく。布の特性や性格を見ながら洋服のデザインを考えるんです」
生地の8割は国内の工場と協力してつくっている。残る2割はヨーロッパ。「日本の産地のいいところは応用力があるところ。コミュニケーションを通じて可能性を探る意欲があれば、今までにない斬新なものがつくれる」
今春夏、京都の家具店と協力して螺鈿(らでん)の家具から着想を得た素材でワンピースを作った。ミリ単位の薄さに丸くスライスした貝を革にはめ込み、幅3ミリの糸状にカット。貝が再び円の形になるように織り込むと、温かみのある表情を持った素材に仕上がった。
■生地に「物語」を織り込む
顧客が自ら、ハサミを入れることでデザインが変わっていくワンピースは「洋服はパーソナルなものであるべき」という皆川さんならではの発想だ。












