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「緑の東京募金」 都職員1000人が街頭キャンペーン
このニュースのトピックス:東京都政
東京都が緑化事業のために集めている「緑の東京募金」の街頭キャンペーンが2日、上野公園(東京都台東区)など都内約35カ所で行われ、都職員1000人がボランティアで参加した。
キャンペーンの開始式が行われた上野公園には、緑色のジャンパーを着た職員1000人が一堂に会し、キャンペーンの発案者で陣頭指揮を執る猪瀬直樹副知事が「こんなに素晴らしい募金があまり知られていない。職員が率先して汗を流せば都民もわかってくれるだろう」とあいさつ。職員は都内の主要駅に散らばって募金を呼びかけた。
400人を動員した上野公園では、猪瀬副知事が募金案内チラシを片手に次々に通行人に近づき、熱心に募金を呼びかけていた。職員に「もっと大きな声を出せ」と指導する場面も見られた。
街頭キャンペーンは当初、職員に日当が支給される予定だったが、これを知った石原慎太郎知事が「こっけい千万な話。どう考えても逆ザヤ」と激怒。支給の中止が決まった。
「緑の東京募金」は昨年10月に設立。平成22年度までに8億円を集めるのが目標で、東京湾のごみ埋め立て地に苗木を植える「海の森」や街路樹の整備に使われる。1月末現在で約5300万円の募金が集まっている。


