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【遊遊楽楽】120万年の時間を感じる風景 自然に魅せられる韓国・済州島 (1/4ページ)
このニュースのトピックス:「SANKEI EXPRESS」から
120万年前の溶岩噴出によって形づくられた独特の景観が昨年、韓国初の世界自然遺産に登録された済州島。大都会のソウルより非日常が味わえそう…と「初めての韓国」の訪問先にここを選んだ。期待通り、溶岩が造った男性的な風景と、新鮮な海産物に魅了された旅だった。前回「韓流編」に続き、今回は「一般編」と称して、自然と特産品を紹介する。(飯塚友子、写真も)
自然遺産に登録されたのは、正式には「済州火山島と溶岩窟」。中心に位置する漢拏山(ハルラサン)(1950メートル)の噴火が生んだ造形は、島独特の荒々しい風景を見せる。
まずは島北東部にある世界最長の溶岩洞窟(どうくつ)、万丈窟へ。その名の通り総延長は約13.4キロあり、つららのような溶岩鍾乳が地面にくっついた溶岩柱も世界最大だ。
真っ暗な洞窟内を歩くと探検気分だが、目が慣れるとハケでえぐったような筋状のデコボコが四方から迫ってくる。これら溶岩が海に押し出された際の痕跡は、今もマグマのエネルギーを感じさせるに十分。ガイドのオウ・ゼギョンさんから「同じような溶岩洞窟が、島内に120以上ある」と聞き、地下宮殿のような島の構造に驚いた。






