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「007」ロケ地誘致! 香川県の本気度 (1/3ページ)

2008.1.29 22:33
このニュースのトピックス歴史・考古学

 世界的な人気を集める映画「007」シリーズ。主役のジェームズ・ボンドを演じる男優の魅力と派手なアクションが人気の秘密で、香川県がロケ地誘致に名乗りを上げている。きっかけは、小説「007」シリーズ「赤い刺青(いれずみ)の男」の中で、直島(同県直島町)がサミット会場で登場したこと。小説の映画化、ロケ地誘致を目指して、関係者の地道な努力が続く。「ボンドが香川に上陸」−。そんな夢が関係者の熱い思いをつないでいる。

 ■誘致活動のシンボル

 瀬戸内海に浮かぶ直島。フェリー乗り場がある宮ノ浦港近くに平成17年7月、「007『赤い刺青の男』記念館」がオープンした。民家を改造した記念館には、007シリーズのパンフレットやポスター、小説など約300点が所狭しと並ぶ。これまでに9万人以上が来館した。

 記念館オープンの3年前、米国人作家のレイモンド・ベンスン氏が「赤い刺青の男」を出版。日本で開催されるサミットでテロをもくろむ一味と対決するため、ボンドが来日、激しいアクションを交えて日本各地を駆けめぐる−とのストーリー。小説の中で、直島はサミット会場の設定になっている。

 「小説が映画化され、直島がロケ地に選ばれれば世界にPRできる」。15年に翻訳版が出版されると、ロケ誘致の機運が盛り上がった。地元有志らがカンパを募り、開館にこぎつけた記念館は誘致活動のシンボルでもある。

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