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木製プロペラが最高値30万円 夕張のネット競売第2弾
財政再建団体の北海道夕張市は29日、不要となった市有財産を売却するインターネットオークション第2弾の落札結果を発表した。今回は「昭和レトロ」をテーマに57点を出品し、旧日本軍の戦闘機のものとされる約2・5メートルの木製プロペラが最高額の31万5000円(最低入札価格1万円)で落札された。
一番人気は、44件の入札があった壁掛け式の手動電話機で、3万8550円(同1000円)に。戦中や戦後間もない時期に活躍した往年の横綱、照国や羽黒山らの横綱手形は22万2000円となり、最低入札価格の40倍以上だった。
57点は同市選出の元道議、故石川十四夫さんが市に寄贈。遺族の了解を得て出品された。
「昭和レトロ」とは別に、宅地も2区画計約780平方メートルが計約412万円で落札された。これも含め落札総額約570万円は一般会計に繰り入れられる。
市担当者は「昭和レトロというテーマがマニアの人気を集めた。今後も続けたい」としており、第3弾を4月下旬に実施する予定だ。

