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夕張の医療メルマガで支援 前佐賀市長
このニュースのトピックス:ネット社会
財政破綻(はたん)した北海道夕張市の市立病院の運営を引き継いだ医療法人「夕張希望の杜(もり)」を支援しようと、前佐賀市長で東京財団研究員の木下敏之さん(47)がメールマガジンの発行を始めた。
記事は現場の医師らがボランティアで執筆。購読は無料で、メールマガジンの広告料を寄付する。夕張市も2月からホームページでPRする予定だ。
夕張市の財政破綻に伴い閉院した市立病院は昨年4月、ベッド数を171から19に減らし、公設民営の診療所「夕張医療センター」として再出発。希望の杜が医師5人で運営しているが、市からの補助金がない上、雨漏りするほど老朽化した施設の補修費がかさみ、厳しい財政状況が続いている。
メルマガは昨年末に創刊され、毎週金曜日に配信。希望の杜理事長として夕張に赴任した村上智彦医師が「引き受けた時に最初の問題が医師らスタッフの確保でした」とつづるなど、地域医療の再生に向けた日々の奮闘ぶりが記されている。
友人を通じ診療所の苦境を知ったという木下さんは「財政難や高齢化が進む地域にとって参考になるはず。医療関係者をはじめ多くの人に読んでもらいたい」と話す。当面は5万人の読者を集め、年間300万円の寄付を目指している。
メルマガ申し込みのアドレスは、http://www.mag2.com/m/0000253983.html