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【遊遊楽楽】和歌山県白浜町の食の旅 養殖でもクエはやっぱり王様! (3/3ページ)
天然のクエは「魚なのにまるでトリのもも肉のような歯応えとコクがある」のだという。もちろん白浜町内でも食べることができ、和歌山県内では日高町が天然クエで知られる。
食通が「一度食べたら忘れられない味」と評する味はきっと天然の味なのだろう。でも、この日食べたクエもほかの魚にはない味わいでおいしかった。クエの皮酒でいい具合に酔っぱらいながらそう思った。
【旅のメモ】
クエ 関東以南の太平洋沿岸から東シナ海に分布し本州南方や九州、四国でとれる。大きいものになると体長1メートル以上、重さ30〜50キロにもなる。九州では「アラ」とも呼ばれる。群れをつくらず単独で生息。漁獲量が少なく幻の魚といわれ、高級魚として知られる。
紀州クエ 白浜町が町を挙げて昨年11月からPRを始めた、近大水産研究所の養殖クエ。同水産研究所では年間5000〜6000匹の供給が可能で、価格も天然の半値に近いという。同町内の旅館やホテルで提供される。問い合わせは、白浜観光協会(TEL0739・43・5511)へ。
崎の湯 日本三古湯のひとつで1300年前から温泉地として知られた白浜に点在する外湯のひとつ。波打ち際にある露天風呂で、自然にどっぷり浸ることができる。料金300円。水曜休み、問い合わせは崎の湯(TEL0739・42・3016)へ。外湯はほかに、白良浜にある「白良湯」や、2種類の源泉から湯をひいている「牟婁の湯」なども。
白砂のプロムナード 海水浴場として知られる白良浜を会場に開かれる光のイベント。冬場の観光の目玉にと、白浜観光協会、白浜温泉旅館協同組合などでつくる白浜魅力アップ事業推進委員会が主催している。今回は「冬の白良浜に浮かび上がる光の宇宙」をテーマに、星座や天使のゲートなど幻想的なイルミネーションが砂浜を彩る。今月31日まで(午後6時〜10時)。
円月島 臨海浦の南に浮かぶ、白浜のシンボルとして親しまれている小島。正式には高島というが、島の中央に丸い月のような、海食された洞が開いていて円月島と呼ばれている。夕景の美しさで知られ、アマチュアカメラマンらの撮影スポットとして人気を集めている。日没は夏は6時半ごろ、冬は4時半ごろ。






