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EV時代「3割くらい実現」、夢の人工臓器は…「未来史閲覧」を振り返る(中)
モーターを動力、鉛蓄電池を燃料とする「電気自動車」、眠っていても衝突しない車…。近未来の本格的なEV時代到来や車社会の究極の安全性に挑んだ企画が「クルマの知能が高くなる」だった。12年たって、その進み具合はいかに…。
また心筋症など移植治療しか助かる道がない難病患者を対象とする人工心臓システムの開発などを追求した「人工臓器 夢から現実へ」やインターネットの商用化が始まって間もない時期にテレビや電話をめぐる「デジタル化」について予測した「メディア新時代−生活が変わる」
いずれも平成8年から1年間にわたって産経新聞に連載された通年企画「未来史閲覧」のテーマ。21世紀を4年後に控えた当時、科学技術や社会科学の最先端を取材することで未来の姿を探ろうとしたこの企画は、8年度の新聞協会賞(編集連載企画部門)を受賞した。あれから12年、その予測は果たして…。“未来の芽”を探しに世界中を駆け回った記者に、思い描いていた未来像と現在の世界について振り返ってもらった。

「3割は電気自動車になっていると思ってましたけど…(笑)」 - クルマの知能が高くなる
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