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ズバリ! 工場産のコメ・野菜に裁判員制度スタート…「未来史閲覧」を振り返る(上)
12年前、自然条件に左右されずに1年中、野菜やコメの安定大量生産を目指す「植物工場」の未来について、大胆に予測したシリーズが「工場産コシヒカリ」だった。発光ダイオード(LED)を光合成の光源とするこの人工の「食糧安定化計画」、さてその進捗具合は?
一方、刑事裁判において国民から選ばれた裁判員が裁判官とともに審理に参加することが実現するなど考えられなかった12年前、裁判への国民参加や法曹養成制度改革などについて言及したのが「司法は身近になるか」。
いずれも平成8年から1年間にわたって産経新聞に連載された通年企画「未来史閲覧」のテーマ。21世紀を4年後に控えた当時、科学技術や社会科学の最先端を取材することで未来の姿を探ろうとしたこの企画は、8年度の新聞協会賞(編集連載企画部門)を受賞した。あれから12年、その予測は果たして…。“未来の芽”を探しに世界中を駆け回った記者に、思い描いていた未来像と現在の世界について振り返ってもらった。

「100年後、自分たちの取材結果を検証したい」−「未来史閲覧」総括
![]() | 「市民の参加意識が大事 それは12年前も今も変わらない」−司法社会は身近になるか |
![]() | 「技術はもうスタンバイ これは大切です」−工場産コシヒカリ |



