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衣類保管、夜間集配…クリーニングサービス競争 (1/2ページ)
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忙しいビジネスパーソンや主婦のニーズに対応して、衣類の保管代行や夜間集配といったクリーニングの付加価値サービスが増えている。取り次ぎ窓口も、コンビニエンスストアやマンションのフロントなどに拡大。市場縮小や原油高に苦しむ業界の事情があるとはいえ、消費者の選択肢は増え利便性が高まっている。
午後11時集配OK
都内を中心に200店舗を展開する喜久屋(東京都足立区)は、オフシーズンの衣類を代理保管するサービス「e−closet」を2004年に始めた。電話やインターネットで依頼した顧客から衣類を受け取り、クリーニング後、埼玉県の倉庫で保管するものだ。
クリーニング代は通常より高めだが、保管料はゼロで、割安感がある。「若い女性を中心に人気で、マンションに住み、押し入れが狭い人に便利。早めに預けると通常より価格が安くなる利点も」と同社。預かった衣類は、クリーニングサービスの繁忙期を避けて洗うため、工場の稼働率を平準化し、低料金を実現できる。当初は衣類のみが対象だったが、段階的に布団やブーツを加えてきた。
喜久屋は夜間集配サービス「ムーンライトデリバリー23」を都心部で提供中。午後5〜11時の間で、2時間ごとに集配時間を指定できる。集配料840円が別途要るが、クリーニング代が2500円以上なら無料。原則、中2日で引き渡す。「忙しいサラリーマンや、衣類を店に持参するのが面倒な方が利用する」(同)。申し込みは、電話だと午前10時から午後9時まで受け付け、インターネットは24時間対応。携帯電話からの申し込みもできる。

