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生き残るのはどんな言葉? (1/2ページ)
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新語は世相を反映する。人々の間で使われる回数が多ければ生き残り、やがて国語辞典に載ることも−。そんな言葉の“出世コース”を思わせる企画や出版が、出版界で目立っている。
「土星本能」
「半瞬」(一瞬よりさらに短い時間)。
「うろわかる」(明確には分からないが何となく分かる)。
「貧格」(品位、品格が欠乏していること)。
「明鏡国語辞典」などを刊行している大修館書店が「『もっと明鏡』大賞」と銘打って、辞書に載せたい言葉とその意味を全国の中高生から募集したところ、昨年12月の結果発表でこれらが最優秀作品賞に入賞した。
応募作品は約4万4000件。携帯メールなどで日常的に使われている言葉が多く、国語学者でベストセラー「問題な日本語」などの編著者の北原保雄さんらが、生き生きとして意味を的確に説明している作品を選考した。
「土星本能」(輪をかけて話をおおげさにしたがること)、「ぺしゃむ」(ささいなことが理由で少し落ち込む。「ぺしゃんこ」の動詞化)なども同賞を受賞。
とかく言葉の乱れを指摘される10代だが、大人でも使えそうな言葉たち。飽きられなければ国語辞典入りも夢ではない。

