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ついに誕生!「鉄子の旅」車両 その内幕から式典まで完全密着 (2/4ページ)
「エアトレイン」に爆笑の渦
約2時間のバスの旅を終え、いよいよ銚子駅に到着。地元住民や鉄道ファンが詰めかける中、午後1時40分、銚子電鉄線ホームに「鉄子カラー車両」が入線した。犬吠埼の「初日の出」と「海」を連想させるオレンジと青に塗られた車両を一目見ようと、歓声とシャッター音で騒然となったが、車両の停車時間はわずか18分間とあって、慌ただしく完成披露会に突入した。
豊岡さんが祝辞を述べ、銚電の小川文雄社長に菊池さん直筆の「鉄子カラー車両」原画を贈呈。横見さんらゲストがテープカットを行った。
外川駅へ向けて出発した電車内では、ゲストも乗客も、車内に展示された菊池さんの書き下ろしマンガや、地下鉄時代の名残である車内のランプ(別項参照)を興味津々の様子で眺めていた。また、「SUPER BELL”Z」の2人が車掌の声マネで車内外の様子を実況中継。警笛など電車が発する様々な音を口で忠実に再現する、「エアギター」ならぬ「エアトレイン」なる芸も披露し、爆笑に包まれた。
「鉄ちゃん」パワー炸裂、影の主役は編集長!?
20分の小旅行を終え、電車はいよいよ終点、外川駅へ。ここでは今回のイベントの“もうひとつの主役”、小学館IKKI編集部の江上英樹編集長が自作した外川駅舎と「鉄子カラー車両」の50分の1模型が披露された。
「鉄子の旅」連載の仕掛け人である江上氏は、「I love SwitchBack」と題した自身のホームページを持つ正真正銘の鉄ちゃん。約3カ月間、仕事の合間をぬって1人で完成させたという模型は、外壁に掲げられた「外川駅」の字体や、ホームに立てられた駅名標のサビ具合まで忠実に再現。屋根からぶら下がる電球は実際に点灯可能ーという気合の入れように、観衆は一様に驚きの声をあげていた。
「最初に来たとき、巻尺を持ってくるのを忘れたので、B5判のノートを当てて測りサイズを決めた。ホームに出ている屋根の角度がゆるかったなぁとは思いますが、次の課題ということで」と語る編集長。周囲の「模型で銚電全駅制覇を」との期待に応える日もそう遠くない!?
この模型はしばらく犬吠駅で展示したのち、外川駅構内のショーケースに保存されるとのこと。
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