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闇サイトでID売買 転売求める書き込みも

2008.1.5 08:48
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 ネットオークション(競売)を利用した詐欺を防ぐため、出品者の本人確認が厳格化される中、闇サイトでは、正常に登録を済ませて発行を受けたID(会員番号)の売買が横行し始めた。他人のIDで身元を偽装する理由は「詐欺など犯罪を行おうとしているのは明らか」(ヤフー)。オークションサイト運営会社はIDの転売をしないよう呼び掛けている。

 闇サイトでは「出品可能ID20個あり」「ヤフーIDいくつでも作成できます」などの書き込みが目につく。「IDを販売するだけでお金になるんです!」と、ID所有者に転売を求める書き込みも。

 ある闇サイトでは2万5000円から4万5000円でIDが売買されている。「ID&口座セット=13万円」など偽名口座付きのものもある。ID所有者は闇サイトなどを通じて転売しても「犯罪に使われると知らなかった」「ID情報を盗まれ、不正に使われた」と言い逃れることは可能。

 詐欺をたくらむ者が、不正にIDを取得しようとするのは、今に始まったことではない。ヤフーは平成16年7月に出品資格の登録申込者に郵便を出し、届くかどうかで住所氏名の正しさを確認する策を導入したが、空き家の悪用、他人のポストの盗用が横行した。

 もっとも「闇サイトでID売買を持ち掛ける話自体が詐欺ということもままあるのではないか」(ヤフー)という。

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インターネットオークション インターネット上で開催される競売。個人同士の不用品売買を仲介して人気を集めているほか、業者が店舗で扱っている商品をネットで同時に売るケースもあり、衣服、雑貨から自動車、不動産まで出品される。出品者は運営会社に登録した上で、オークションのウェブサイトに品物を出し写真などを掲載。入札者はそれを見て競り合う。代金詐取のほか、盗品の出品も問題になった。平成14年に改正された古物営業法で、運営会社に盗品発見時の通報、出品者の取引記録の保存などが義務付けられた。

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