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【サブカル最前線】アキバの正月実況中継 神社にメイドが… (1/4ページ)
年末年始、全国から集まったオタクたちが“聖地巡礼”で訪れる秋葉原はどっと混み合う。東京で開催された同人誌即売会「コミックマーケット」に吸い寄せられるのが理由らしい。さて、この時期、アキバではいったい何が起きているのか。大みそかから元旦にかけて秋葉原を歩いてみることにした。そこで見たものとは…私の萌え初めをご紹介しましょう。(安岡一成)
身を切るような寒さがこたえた大みそかの昼下がり。通りには、大きなカバンやキャリーバッグを転がして歩く人がいつもより目立つ。聞こえる会話から、コミケ帰りの人たちらしい。地方のオタクにとってアキバは“聖地”なのだろうか。壁面に大きくアニメのキャラクターが描かれたビルが立ち並ぶアキバ独特の街並みを写真に収めていた。
やがて、午前0時が近づくとともに、カウントダウンイベントを行うゲーム店や、メイドカフェの前には続々と人だかりができ始めた。
JR秋葉原駅電気街口から一番近い、漫画やゲームソフト販売している「ゲーマーズ」前には、数百人のオタクたちが続々と集合。車のボディーにアニメのキャラクターを大きく描いた「痛車」(いたしゃ)で駆けつけるファンも。人出は店の予想を上回り、全員に配布するはずの引換券がすぐになくなった。
ゲームの主題歌を歌うアーティストや声優などが登場し、いよいよカウントダウン。
「3、2、1、0!」のかけ声でそのときを迎えた。その後、アーティストのライブや福袋販売などが行われ、熱気は最高潮に達した。
その後、原稿を書こうとメイドカフェを探して歩いたが…どこも前売りチケット制のイベントを行っており、一見さんはお断り状態。ある有名店では、入り口のガラス扉の向こうから何やら楽しそうなかけ声が聞こえてきた。よく分からないが、ものすごい興奮状態であることだけは伝わってくる。「ああ、うらやましい…」と店を後にした。一方、通りは暗く、歩く人の姿もまばらだった。




















