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【行く年来る年東京編】「第九」で年越し、上野の東京文化会館
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東京都台東区上野の東京文化会館では、「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2007」が行われ、年の瀬恒例の「第九」に約2200人の観衆が耳を傾けながら年を越した。
同演奏会は、ベートーベンの全交響曲「第一」から「第九」番までを通しで演奏するイベントで、総演奏時間は約8時間にも及ぶ。
5年前から行われ、今年はNHK交響楽団が主体となった「イワキオーケストラ」の演奏に、ハンガリー国立フィルの桂冠指揮者などを務める小林研一郎さんが1人ですべての指揮を執る。
音楽の匠たちが奏でる極上のメロディーに、詰めかけた人々は一年間の疲れも忘れ、うっとりと聞き入り、全9曲を演奏し終えると、会場からは割れんばかりの拍手が延々とこだました。
公務員の男性(40)は「第九の合唱も迫力があって、すばらしい演奏でした」と話した。
来場者には終演後、交響曲第六番「田園」に引っかけて、本格麦焼酎「田苑」が同演奏会を協賛している田苑酒造株式会社(本社・鹿児島県薩摩川内市)からプレゼントされた。