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ペン回しブーム再来 協会発足、年明けには初の全国大会 (2/3ページ)
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動画で過熱
ペン回しが広まったのは1970年代後半から80年代。鉛筆より重くて回しやすいシャープペンシルの普及が背景とされる。受験勉強で参考書に向かいながらペンを回す予備校生らの姿から「浪人回し」とも呼ばれた。
ここ数年のブームを後押しするのは動画サイトの隆盛。世界の愛好者が自慢の技を投稿し、初心者はスロー再生して技を覚える。海外でも「ペンスピニング」と呼ばれ、今年2月にはネット上で世界大会も開かれた。
ブーム再燃で入門書の出版も相次ぐ。講談社が10月に発売した『ペンスピ魂』は、先の世界大会で優勝者を出した韓国の愛好グループが監修。初級から上級まで計105種類の技を解説した。来春には日本ペン回し協会公認の初の入門書『ペンスピニング』(集英社)も刊行される。
回しやすさ追求
数十種類の改造ペンを持つこだわり派もいることから、タカラトミーは来年2月下旬にペン回し専用ボールペン「PENZ GEAR」(500円)を売り出す。長さ19センチで重さは15グラム。ペン回し協会の協力で「回しやすさ」を追求し、通常のボールペンよりも長く、重い。両端のリング状のおもりを外せばバランス調整も可能だ。


