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【明解要解】ガス再充填器具ネットで販売 保安院、「危険」と自粛要請 (2/2ページ)
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保安院は、器具需要の背景に、割高なアウトドア用ボンベを再利用するため、比較的値段の安いカセットボンベからガスを再充填して“節約”を図ろうとする消費者心理があるとみる。
販売業者も「中途半端にガスが残ったアウトドア用ボンベを野外に持参するのを嫌がる人は多く、使い切れないまま残ったガスを詰め替えるメリットは大きい。うちが作らなくても、他の業者が作るだろう」と指摘する。
また、ネット上では接続器具の自作方法などを紹介するブログもあふれている。
「接続器具は非常に簡単なもので、ボンベの口の形状に合わせられれば自作も難しいものではない」(保安院)といい、あるブログでは、ホームセンターなどで売られているゴム管や金具など数百円ほどの材料を使った作り方や、再充填の方法が写真を交えて説明されている。
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販売自粛を要請した保安院は、再利用を想定していない簡易型容器は、再充填を繰り返すことで、口の部分が損傷したり、本体にさびやへこみなどができると、事故の危険性が高まるとしている。
一方で、販売業者は「10年以上販売しているが、これまでに事故はない。みんな喜んで使っており、簡易型ボンベも詰め替えられるように(法整備を)した方がよいのではないか」と反論。需要を背景に強気の姿勢もみせる。
こうした中で、保安院は「接続器具を持っている人は使用をやめてほしい」と呼びかけているが、「(器具の自作、販売は)法規制の対象外なので、個人をひとりずつ取り締まることもできない…」と頭を抱えているのが現状だ。
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