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夫と妻ですれ違い 介護親との同居希望
このニュースのトピックス:介護
少子高齢化が進む中、明治安田生活福祉研究所(東京)が実施した「30〜40代既婚者の生活設計に関する意識調査」で、親の歩行が困難など介助状態になった場合、戸建てに住む夫の4割近くが親との同居を望んでいるが、妻が夫の親との同居を望むケースは2割しかいないことが5日、分かった。逆に夫は妻の親との同居に比較的寛容である実態も明らかになった。同研究所は「昔から根強くある嫁と姑(しゅうとめ)の関係の問題など、いい印象がないからではないか」とみている。
調査は今年3月、30〜40代の常用雇用者の既婚男性と30〜40代の既婚女性計3967人を対象に、インターネットによるアンケート形式で実施した。
調査によると、戸建てに住む夫の37・4%が親との「同居」の意向を示しているが、夫の親との「同居」の意向を持つ妻は19・9%だった。
一方、妻の親が介助状態になったとき、夫の同居への意向は23・6%と最も多く、妻は25・6%だった。
ただ、夫と妻ともに、「わからない」と答えた人が高割合を占めており、同研究所は「親の面倒をみるという現実を直視する意識が低く、夫婦の間での折り合いのつけにくい話題であるようだ」と分析している。
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