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東京湾に流れ着いたものは… 羽田空港でアートに
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羽田空港(東京都大田区)外周の砂浜に打ち上げられた流木や貝殻を使って地元の小学生らが手作りした飾り物などを展示する作品展が26日から同空港で始まる。海辺の環境問題に取り組むNPO法人2団体が協力、空の玄関口で海の環境を考えるきっかけにしたいと計画した。
真上に旅客機が飛び立つ小さな砂浜。NPO法人「東京湾藍(あお)い海の会」(荒井俊絲(たかし)理事長)は今月初め、小型船に学生ボランティアを乗せ、浜辺で清掃活動を行った。
消波ブロックが続く羽田空港の滑走路外周。ペットボトルや空き缶、中には針が付いたままの注射器まで漂着する。
そんな嫌われ物の漂着ごみを含め、ガラス片や流木、貝殻、海草を使って置物や壁掛けなど工作の材料に再生しようと活動を続けているのが、NPO法人「日本渚の美術協会」。海の会が集めた材料を使い、大田区内の公園で工作教室を開催。今回は地元小学生や親子連れが作った作品など約100点を展示する。
美術協会の本間清会長は「浜辺にはいろいろな物が漂着する。材料集めのために楽しく清掃活動ができるし、環境への関心も深まる」と話している。これらの作品を「シーボーンアート」と名付け、海浜清掃活動の輪を広げたいという。
空港第2ターミナル「若い芽のひろば」で12月3日まで。入場無料。

