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シックハウス症候群を気にしない健康住宅 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:汚染、公害
山口県内産の無垢(むく)材を採用、断熱材は天然ウールを使い、壁には和紙や布をデンプンのりで張るなど化学物質を一切排除した。シロアリ対策も薬剤は使わずにホウ酸と木酢液、ヒバ油を使用。さらに導電性繊維をアースにするなど屋内の電気配線から出る電磁波への対策も施している。
価格は2階建て2LDK(30坪)で約2100万円。原材料は大手住宅メーカーの数倍はかかるが、宣伝費の抑制や下請けに頼らないため総体では価格は変わらないという。ユーザーからは「室内の空気が心地よい」と好評で、今後は広島県などにも進出する考えだ。
健康住宅を担当する嶋田啓子取締役(57)は「いたる所に化学物質が使用された住宅は子供の世代まで影響し、解体すれば公害物質が拡散する。環境を重視する企業に生まれ変わりたい」と話している。
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