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高松で日本最古の電車「さよなら運転」
高松琴平電鉄(高松市)の現存する車両では日本最古の電車(60形65号)の「さよなら運転」が4日、同社の琴平線高松築港駅−滝宮駅と一宮駅−滝宮駅間で行われ、鉄道ファンらが名残を惜しんだ。
60形65号電車は大正2年、京浜電鉄(現在の京浜急行電鉄)の車両として製造。昭和35年3月、琴電が買い取り、長尾線や志度線を走ってきたが、今年8月、車両の完全冷房化に伴い、現役を引退。今回のさよなら運転を最後に解体されることになった。
さよなら運転は、60形65号車両を先頭に5両編成で運転。ホームでは電車の最後の姿をカメラに収めようと盛んにシャッターを切る鉄道ファンや電車の思い出を語り合う親子連れの姿であふれた。
横浜市の会社員、片桐敏和さん(45)は「昔ながらのモーター音がたまらない。旧型車両には現在の技術の原点があり、感慨深いものがある」と話していた。
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