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“ポスト赤福”そっくり「御福餅」ブレイク! (1/2ページ)
このニュースのトピックス:食の偽装
中京、関西圏の代表的おみやげだった「赤福」(三重県伊勢市)の無期限営業禁止で、JR各駅の売店などで“ポスト赤福”をめぐる商戦がヒートアップしている。おみやげランキングで「赤福餅」が断トツ1位だったJR名古屋駅のキヨスクでは、2位だった地元名産のえびせんべい「ゆかり」がトップに。同駅東海道新幹線ホームの売店では、赤福を連想させる「御福(おふく)餅」が大人気だ。
「赤福餅」の製造年月日の偽装事件が12日に発覚して以降、JR名古屋駅の東海道新幹線ホームに異変が起きている。
4つの売店で、ピンクの包装紙のみやげものが、店員が隠れるほどの高さまで積み上げられている。赤福と同じ伊勢名産のあんころ餅「御福餅」だ。価格は960円。売店の女性店員は「1日180個入荷しますが、夕方前には完売」と説明。ほかの3店舗でも即日完売で、4店で計約500個が売れる人気ぶりだ。
この4店に「御福餅」などを納品する「OVA21」(名古屋市)によると「ウチは赤福は扱っておらず、数十年前から細々と御福餅を納品している」といい「12日以降、突然売れ行きが急増し出荷量5割増で対応している」と話す。
名古屋駅で「赤福餅」を扱ってきたのはキヨスク。偽装が発覚した12日に同駅などでの販売を中止したが、東海キヨスク総務課によると、それ以前は「赤福餅」は大阪、京都、三重、愛知の4府県のキヨスクで販売。1日約5200個が売れ、うち3000個を愛知が占めていた。名古屋駅にある約40のキヨスクの人気ランキングでも「長年の間、断トツで赤福が1位」(同課)。以下、地元のえびせんべい「ゆかり」、静岡の浜松名産「うなぎパイ」が続いていた。赤福なき後は「ゆかり」が繰り上げでトップになったという。


