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関西限定CMの背景にvs飛行機
このニュースのトピックス:旅
“関西限定CM”の背景には、大阪−東京間の移動をめぐる新幹線と飛行機の激烈なシェア争いがある。国土交通省の旅客地域流動調査によると、新幹線が占める割合は10年前の84%から65%まで低下しており、飛行機の伸びが著しい。
航空各社は伊丹−羽田間のシャトル便運航や、搭乗距離に比例してポイントをためられるマイレージサービスを充実。対するJR東海も平成13年9月からネット予約や運賃割引のあるエクスプレスカードを発行。15年10月には品川駅を開業させ「のぞみ」を1時間に3本から7本に増発した。
また、今年7月にJR東海が座席にパソコン用電源を配備したN700系車両を投入すると、新規参入した航空会社のスターフライヤー(北九州市)は9月に関空−羽田間を片道7900円で運航を始めるなど、競争は激化している。
ただ、大阪−東京間の移動は9割以上をビジネス客が占めており、観光客はごく少数。このためJR東海は「大阪から韓国や中国など近場の海外へ行く観光客にも、国内旅行へ目を向けさせたい」としている。
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