ライフ【書評】『前田敦子はキリストを超えた〈宗教〉としてのAKB48』濱野智史著2013.1.20 08:30

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【書評】
『前田敦子はキリストを超えた〈宗教〉としてのAKB48』濱野智史著

2013.1.20 08:30 宗教

 昨年末の日本レコード大賞でV2を達成し、秋葉原の小劇場からスタートしたAKB48は名実ともに国民的アイドルにのぼり詰めた。「不動のセンター」前田敦子の分析から、AKBが熱狂的に支持される理由(必然性?)が読み解かれていく。AKBは現代の世界宗教になる可能性を秘めている、と語る著者は、平成23年の「総選挙」で前田が語った「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」という言葉の〈利他性〉に注目する。劇場リポート、歌詞、吉本隆明の言説…。CDも多数購入し握手会に足を運ぶ著者が、豊富な資料を参照しながら情報化社会に花開いたコミュニケーション・システムに迫る愛と情熱に満ちた一冊。(ちくま新書・777円)

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