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庶民の味「油かす人気」、品薄で高騰 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:橋下府政
大阪の“庶民の味”「油かす」が静かなブームとなっている。牛の腸を油で素揚げした食材だが、こくのある味と独特の食感が、テレビなどのメディアで取り上げられたことで、お好み焼きやうどんの店も油かすを使うケースが増加している。本来は腸から油をとった後の副産物のため、安価だったが、この人気で値段が高騰。販売店では品薄状態が続いている。
油かすはぶつ切りにした牛の腸を揚げて作る食材。うどんに入れるケースが多く、どっしりとした食感と独特のコクが出る。しかし、一般に流通する部位ではなく、これまで知名度は限定的だった。
人気が出始めたのはテレビで紹介されはじめた5年ほど前から。大振りに切った油かすをふんだんに使った「かすうどん」と「かす丼」が看板メニューの大阪市浪速区の食堂「ニューなに和」では、当初、客は地元住民が中心だったが、5年ほど前から県外からの客も増えたという。
油かすを使ったメニューを出す飲食店は大阪市浪速区や河内地方など一部の地域だけだったが、今では東京にもあり。昨年春には橋下知事の肝いりで、一時、大阪府庁のメニューにも「かすうどん」が登場した。
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