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家電「エコポイント」スタート 省エネ表示、信じて大丈夫!? (1/3ページ)
このニュースのトピックス:環境・エコ
15日から始まった省エネ家電の「エコポイント」制度。経済活性化が目的の制度とはいえ、「買い替えることで省エネに貢献したい」と考える消費者も多いのでは。しかし、省エネ性能に優れているかどうかの数値は、実はすべてメーカーからの自己申告。4月、省エネ表示の誤りが発覚したこともあり、店頭に並ぶ商品の省エネ表示を信じて買っても大丈夫? (平沢裕子)
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エコポイントの対象となる製品は、省エネ法に基づいて設けられた目標基準(トップランナー基準)の達成度合いが高いもの。この基準値は、策定時点でエネルギー消費効率が最も高い機器の値をもとに、今後想定される効率改善分を上乗せして設定されており、達成度合いによって4つ星や5つ星などのラベル表示がなされる。達成度合いの審査は、企業からの提供データに誤りがないことが前提だ。
4月、東芝のDVDレコーダーで表示に誤りがあることが分かり、資源エネルギー庁はトップランナー基準の対象機器について、省エネ表示の点検を8つの業界団体に要請した。消費者にとって、省エネ家電を選ぶときの唯一の目安が省エネ表示の数値。しかし、正しいかどうかをチェックする第三者機関はない。
ただ、エアコンについては、業界団体の日本冷凍空調工業会が年に約20機種について、抜き打ちで性能検査を行っている。20機種では少ないと思われるが、岸本哲郎専務理事は「抜き打ち検査は消費者の信頼のため、約20年前から行っている。全部をチェックできればいいが、家庭用エアコンは機種が多く難しい」と打ち明ける。
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