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【新型インフル】購入者多くマスク品薄 関西空港
このニュースのトピックス:航空
ゴールデンウイークの出国ピークを迎えた関西空港で、新型インフルエンザ対策のマスクが品薄の状態が続いている。海外に出かける家族連れらが、空港内の売店でいっせいに買い求めているためで、10枚単位で購入する人も。各売店では通常より多く仕入れているものの売れ行きに追いつかず、旅行者の中には欲しくても買えない人も出ている。
関西空港に出店するある薬局チェーン店では、8種類のマスクを準備。店側は本社から優先的に空港にマスクを回してもらっているが、口や鼻を完全に覆う「ボックスタイプ」の3種類が人気で、午前中には売り切れるという。ほかに女性用や水分を含んだウエットタイプなどもあるが、こちらも午後には数枚しか残らない状態が続いているという。
店側は仕入れ量について「通常の3倍以上ではきかないくらい」というが、 「何枚あっても必要」と一度に10枚単位で買い求める人や、ほかの利用客のマスク姿を見てあわてて店に駆け込んでくる人も多く、品薄の状態は解消されていない。
大阪市内の女性(46)も中国行きの前に新たにマスクを購入。「必要な量は持っているが、不安になった。全部は使わないとは思うが、念のために」と話した。
一方、関空ではこの日、検疫の態勢も強化。周辺の国立医療機関から医師と看護師計6人が増員され、医師、看護師は計22人になり、検査場などで業務に就いた。増員は13日まで続けられるという。また検疫官らが米国からの2便を対象に引き続き機内検疫を実施したが、いずれも感染を疑う症状の乗客らは見つからなかった。





