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真冬も省エネしながら暖かく 使い方にも工夫が必要…外出15分前に暖房切る (1/2ページ)
このニュースのトピックス:家電
扇風機で空気を循環…室内の「温度差」を解消
小寒も過ぎ、寒さはこれからが本番。部屋の中を暖かくして、快適に暮らしたいものだ。二酸化炭素(CO2)を削減するための省エネルギーを実践しながら、真冬の室内でなるべく暖かく生活する方法を紹介する。(平沢裕子)
財団法人省エネルギーセンター(東京都中央区)がまとめた「家庭の省エネ大辞典」によると、暖房器具を1日9時間使用すると想定し、外気温6度のとき、室内の設定温度を21度から20度に1度下げることにより、年間のCO2排出量は、エアコンで21・8キログラム、ガスファンヒーターで19・0キログラム、石油ファンヒーターで25・4キログラム減らすことができ、暖房費はそれぞれ1170円、1220円、820円の節約になるという。
ただ、「設定温度が20度では寒い」と感じる人も少なくない。同センタースマートライフ推進本部の鶴岡達生部長は「セーターなど上着を1枚増やすことで体感温度は2度、ひざかけで2・5度上がる。室内が少し寒いと感じるときは、設定温度を上げる前に、着る物などで工夫してみて」とアドバイスする。
また、暖房の使い方にも工夫が必要だ。鶴岡部長は「暖房は必要なときだけつけることが大事。暖房を消しても室温がすぐ下がるわけではないので、外出や寝るときは15分ぐらい前に切ることを心がけて」と話す。
最近の気密性の高い住宅では、寒冷地を除けば、エアコンによる暖房はエネルギー消費効率(COP)が高く、最も省エネ効果が高いといわれる。COPは、消費電力1キロワット当たりの冷暖房能力を示し、この値が高いほど省エネ効果が高い。機種にもよるが、エアコンが5〜6COPなのに対し、石油やガスファンヒーターは0・8〜0・9COPとされる。
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