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「厄払い鯉」放流 富山
お神酒をコイに飲ませて災厄を託し、開運や剛健を願う伝統行事「厄払い鯉の放流」が7日、富山県砺波市庄川町の庄川で行われた。
この地方では、コイは神の化身、庄川の主とあがめられてきた。文化13(1816)年に金屋神明宮の遷宮祭が行われた際、庄川で捕らえたコイを供えたところ、長時間の神事に耐え続けた。この生命力にあやかり厄払いとともに延命長寿などを願ったのが始まり。
この日、厄年の老若男女が金屋神明宮で祈祷(きとう)を受けた後、25歳の男性4人と33歳の女性10人が羽織はかまや晴れ着姿で会場の水記念公園に。男性がコイを持ち、女性が口に注ぎ庄川に放流。金屋地区で200年近く受け継がれている奇祭に見物人から大きな歓声が上がっていた。
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