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【知ってる!?】商品先物取引(1)
低金利が続く時代、資産運用が注目されている。とはいうものの、投資にはさまざまな種類があり、それぞれに知識が必要だし、リスクも伴う。今回は、資産運用の対象であると同時に、商品の価格指標としての役割を持ちながら、意外に知られていない商品先物取引について紹介しよう。
例えば、皆さんがデパートで代金を払って商品を受け取るのは現物取引である。これに対し、現時点では取引する商品の価格と数量を決めておき、実際の代金と商品の受け渡しは将来のある期日に行うことを決めるのが先物取引だ。また、約束の期日前に売買を行って取引を終了できるので、商品そのものを持たない投資家も参加できる。
日本では、江戸時代の享保15(1730)年ごろに大阪・堂島で、帳合米取引というコメの先物取引がすでに行われていた。これは幕府の許可を得ていたことから、公設取引所での先物取引のルーツといわれる。コメが給料だった武士がお金に困り、翌年分のコメを取引したいという需要もあったようだ。(取材協力 東京工業品取引所)
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