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【生活を楽しんでますか?】スッキリ暮らす 「少ない物で快適」を実現
家の中がいつもスッキリと片づいていれば、もっと快適に暮らせるのに…。そう思いながらも、なかなか実現できないでいるお宅がいかに多いことでしょう。
だからこそ、収納特集が人気を集めたりするわけですが、「収納うんぬん以前に、もっと物の数を減らそうよ」という提案をしているのが、現在発売中のESSE11月号の巻頭特集「少ないものでスッキリ!暮らす」です。
私たちは、さまざまな物に囲まれて暮らしています。そして、家の中にある物は当然、必要だから、そこにあるわけです。けれども、押し入れの奥に入れっぱなしになっていて何年も使っていない物、「いつか着るかも」とクローゼットの中で眠っている服など、改めて家の中を見渡してみると、ムダな物がいかに場所をとっているか、気づかされます。
写真は、ご主人と4歳の男の子と3人で暮らすOさんのお宅。やんちゃ盛りの男の子がいるとは思えない、スッキリとしたお宅です。Oさんが「スッキリ暮らし」のために心がけているのは、「物を買う前に、家にある物で代用できないか、一通りの使い方だけでなく、何通りかに使い回せるかどうかをきちんと考える」ことだそうです。
確かに、便利な物がたくさん売っている昨今、つい「あれも、これも」となりがちですが、そうなると家の中に便利な物があふれかえって、逆に不便な生活を強いられる、という事態になりかねません。
少ない物で暮らすというライフスタイルはイコール、物を大切にするという気持ちにつながります。大げさな言い方をすれば、大量消費を是(ぜ)として右肩上がりの経済が前提となっていた時代が終焉(しゅうえん)を迎えた今、「少ない物で丁寧に暮らす」という生き方こそ求められているのかもしれません。
ESSEの特集では、Oさんを含め、4人の読者の暮らしぶりを紹介していますが、皆さん、実に快適そうです。物が少ないほうが心地良い。これは、真実のようです。(「ESSE」編集長 清水伸宏)

