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走りながら線路の異常検知 JR東日本が電車改造
通勤電車に計測機器を載せ、架線や線路の異常を日常の運行で早期に発見できるようにしようと、JR東日本が試験用車両の製造を進めている。11月から東北線や中央線などでテスト走行を始めるという。
JR東日本によると、京浜東北線などで運行されている「209系」の7両編成電車を改造。レーザー光やカメラなどの計測機器を搭載するなどし、レールのずれやボルトの緩み、架線の摩耗や張り具合を測る。
車両の屋根には高速データ通信用のアンテナも設置。検知された異常のほか、車両の不具合などを車両基地にすぐ送信できるかどうかもテストする。
このほか、乗り心地を良くするため、カーブに差しかかった際に車両を内側に傾けるシステムを搭載して実験するなどして、車体の揺れのデータを収集。雨の日のブレーキ力向上にも活用する。
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